手抜きは毎日作る秘訣
毎日のお弁当で大変な思いをしている方は、上手に手を抜きましょう。例えば、サンドイッチだけで、おかずを作らないと言うのはいかがでしょうか。また、サンドイッチの具は夜のうちに作っておく方法で、朝、ちょっと楽になります。
また、麺類の日はパスタだけ、または焼きソバだけでおかずを作らない、など、上手に手を抜きましょう。それが長続きの秘訣です。
では、お弁当に使いたい食材はどんなものが便利でしょうか?例えばお肉でしたら、そぼろになるひき肉や、脂分が少ない肉(鶏のむね、ささみ)は冷めても脂分が固まって出てこないのでお弁当のおかずとして食べ易いです。
豚でしたら、やはり脂分が少ないロースがお勧めです。卵は万能食材ですから、煮ても、炒めても使えます。
野菜はただ添えるだけのプチトマトや、彩り鮮やかな冷凍野菜のブロッコリーなどがお勧めです。
そのほか、定番のウインナーは焼くだけで使えますし、タコさんにしたりカニさんにしたり小さいお子様に喜ばれる食材です。
そのほか冷凍食品も上手に使いましょう。今はお弁当用のおかずで沢山の種類の冷凍食品が売られています。我が家ではよくハンバーグを購入します。小分けになっていて自然解凍も出来ますから、夏にはとても便利ですよ。
また、冷凍食品でミックス野菜というものがあるのですが、これはブロッコリーやニンジンなどがセットになっているものです。彩が少ない時に、また野菜が少ない時に、さっとお湯に通すだけで使えますので、お勧めです。
冷凍食品は賞味期限が長いのが特徴ですから、買い置きしておけば安心ですよね。スーパーでは冷凍食品のセールを行っている日もありますから、そういう時にまとめ買いをしておきましょう。